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ホワイトニング

【簡単解説】歯が白くなる仕組みは2つだけ。ホワイトニング効果を簡単解説。こうやって歯は白くなります。


友人

「ホワイトニングってそもそもどうやって白くなんの?先生教えてや!」

こんな疑問に答えます!

本記事のテーマ

  • 【これで完璧!】
    歯が白くなる仕組み2つ
  • 歯を白くする仕組みは大まかに2つだけです!

    • 着色だけを落とす
    • 歯自体を白くする

    以下に詳しく説明します!

    着色だけを落とすもの

    歯磨き粉により落とすもの

    セルフホワイトニングによるもの

    この2つが主にあります!

    以下に詳しく説明します!

    歯磨き粉の成分により落とす

    歯磨き粉に含まれている成分により、着色除去効果を発揮します!

    詳しくは以下の記事を参考にしてください!

    セルフホワイトニング

    これも着色除去効果だけです!

    セルフホワイトニングは自分で薬剤を塗って、光照射して、その後歯磨きをします!

    あの薬剤は、歯の汚れを浮きやすくしているだけなので、歯本来の色は変わらないです!

    セルフホワイトニングで滲みないのは、歯の表面だけの色を落としてるからですね!

    歯本来の色を落とすもの

    ホームホワイトニング

    オフィスホワイトニング

    各々のホワイトニングの違いは以下の記事を参考にしてください!

    以下に白くなる原理を説明しますね!

    まずこの2つだけ

    過酸化水素水
    過酸化尿素

    を使っています!

    そもそも歯が暗く見える原因は?


    歯のエナメル質、象牙質に色素が沈着して、歯が暗く見えています!


    その色素を過酸化水素水から生じるフリーラジカルにより除去しているわけです!


    「 ほんなら過酸化水素水だけでええやんか、過酸化尿素っていらんくない?」

    この疑問に答えると、過酸化水素水

    効果が短時間
    揮発しやすい

    といったデメリットがあるのです!

    これを補ったのが
    過酸化尿素です!

    過酸化尿素は過酸化水素の元の物質で、揮発しにくく、徐々に過酸化水素水に変化します!
    そのため効果が持続しやすいわけです!

    製品にどちらかが配合されているので、一度確認しても良いかもしれませんね!

    より効果を発揮するために

    もう少し細かい話をするとより多くのフリーラジカルを出すためには

    温度を上げる
    光を当てる
    アルカリ性にする

    という工夫があります!

    歯科医院でホワイトニングをする時に光を当てるのはこの理由からですね!


    「 そうは言っても、歯に薬液が入るんやから、ええことばっかりちゃうやろ?」

    こういう鋭い友人がいるので最後に過酸化水素水、過酸化尿素のデメリットだけ説明しますね!笑

    過酸化水素のデメリット

    象牙質知覚過敏が起きやすい


    薬液がエナメル質、象牙質を浸透しているので知覚過敏が起きやすくなります!

    知覚過敏が起きた場合は速やかに治療を中止してください!

    ペリクルが除去される

    ペリクルとは歯の表面にある膜のようなものです!

    薬剤によりこのコーティングも剥がれてしまうので、直後は歯面に色素が沈着しやすい状態になります!

    これを防ぐためにオフィスホワイトニング後は24時間、ホームホワイトニング中は着色しやすい食べ物は控えてください!

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